【皇統保守Vol.1】”皇統を護る”とは
こんにちは!
日本を愛する、すべての人へ。
を掲げる愛国皇党は、広報誌である『皇統保守』を不定期で発行しています。
発行といってもオンライン配信ですけれどね。
今回は初回発行ですので、愛国皇党について紹介させていただきます!
愛国皇党は、党是を『八紘為宇』と定めました。
『八紘為宇』とは、初代神武天皇が建国にあたり発された詔の言葉です。
ざっくり言えば、
「日本は一つの家で、みんな一つの家族なんだから、無駄な争いはせず、協力して平和に暮らそうよ。」
ということです。
このことは『日本書記』に記されています。
この言葉、なんと日本らしいと感じませんか。
西洋でいうところの王様が、自分の私利私欲のためでなく、国・国民のためにみんなで協力しようと発されたのです。
国の統治者がこの考え方を持ってくださっているおかけで、日本は史上一度も、国家転覆を狙った戦争は起こっていません。
日本が二千年以上も続いている理由は、まさにここにあるでしょう。
歴代天皇陛下が国民を想ってくださり、国民のための政治を行ってきたからです。
さて、今の日本はどうでしょうか?
政治を見ても、社会を見ても、まるで自分のことしか考えていない人ばかりに思いませんか?
これもすべて、GHQの統治の賜物でしょうね。
分からない人のために、これは皮肉です(笑)
そのGHQの統治下に行われた日本弱体化計画の全貌は、また改めて記事でお伝えします。
我が党が最も問題視している点は、弱体化の中で行われた憲法改正にあります。
憲法の「三原則」は小学校か中学校で習いましたね。
平和主義、基本的人権の尊重、そして、国民主権です。
この国民主権に我が党の問題意識があります。
戦前、大日本帝国憲法下では天皇主権でした。
憲法制定前でも天皇主権であり、憲法にてそれが明文化されました。
天皇主権だったからこそ、国民のための政治が行われていたのです。
国民を何よりも大切に考えてくださっている天皇に代わって、政治家が政治を行います。
そのため、政治家は国民を何よりも考える存在であったと考えられます。
天皇主権が悪のような言われ方をされますが、まったくのでたらめです。
戦争の責任を天皇になすりつけようとする左派の主張です。
日本において戦争の責任は政治家や軍部にあります。
話を戻して、そのGHQが指導した憲法改正にて、天皇陛下が象徴と定められました。
実質的には陛下の存在価値は変わっていませんが、政治家から見て陛下の存在が薄くなっているのは事実でしょう。
これが良くないのです。
政治家は汚職まみれ。納税もしなければ、私利私欲のために汗を流している。
いやもはや汗すら流れていないでしょう。
だからこそ、我が党は天皇主権を取り戻したいのです。
天皇主権こそ我が国のあるべき姿なのです。
そしてその天皇は、男系男子でなけれななりません。
さまざまな議論が行われていますが、男系男子での継承が唯一の方法なのです。
ここを護ることが、皇統保守だと考えております。
私たち愛国皇党は、陛下が建国なさった日本を、そのままの形で将来に受け継ぎたい、という一心で皇統保守のために活動をしてまいります。
愛国皇党 党首
猫背の眼鏡